ご祝儀泥棒にご用心!

2019-10-25

 天皇陛下の即位礼正殿の儀の来賓として各国の要人が来日し、安倍首相との会談など積極的な日本の外交活動が目立つけど、やっぱり注目は韓国が誰を来日させ安倍首相との会談が実現するのか?でした。
結局文大統領自身が来日することは無く、李首相が来日し、安倍首相との会談が実現したそうだ。
もちろん会談で日韓関係の修復を目指そうという両国の立場は確かだけど、日本側はあくまでも元徴用工問題など日韓請求権協定を守るべく、韓国政府による是正が無ければ何も進展しないという姿勢は変わらない。
 一方の韓国。この李首相は韓国No2の人だろうけど、日本のある報道では次期大統領の有力候補とされるとか。
日本側は彼の考え方や大統領への資質みたいなものを探ろうという意図もあっての会談かもしれないが、韓国側は文大統領は既に支持率急落で死に体とも言われ、経済の状況から何とか日本との関係修復を早めたいとの姿勢と見たい。
大統領からの親書も携えての会談だったけど、結局、韓国側に改善の姿勢が無ければ何も変わらいだろし、変える必要もない。
 ところが日本人は非常に温厚なお国柄。
韓国人は反日をもろに掲げ、日本への渡航者が激減し、結果韓国の航空会社は軒並み日本路線を取りやめ、経営危機にまでなっているというが、日本の、特に女性陣は相変わらず韓国ツアーで韓流なるブームを未だ追いかける人もまだまだ沢山いるという。
お陰で日本の航空会社の韓国便が減ったという話があまり入ってこない。実際に韓国便は今まで通り飛んでいるようだ。
それでも韓国を嫌い、台湾やタイ、ベトナムへ観光に向かう人が増え、台湾便などかなりの混雑で取れない状況もあるようで、そういう意味ではホッとする。
 さて、そんな日韓の相変わらずの関係だけど、今回の李首相の来日は天皇陛下の即位の一連の行事に対する祝意でしょう。
天皇陛下即位の折には国内では「恩赦」という事があり、今回も実施されたそうだけど、日本のマスコミやおかしな政治家の中に韓国への「恩赦」もすべきみたいな論調もあると言うから日本人は本当に人が良いというのか呑気と言うのか・・・。
今の日韓関係、元々韓国議長が天皇(現上皇)陛下に謝れ発言に始まり、レーダー照射、そして元徴用工に対する異常判決などの国際法違反を繰り返すことが原因。
GSOMIAの一方的な破棄だって、韓国が勝手に発表した事で、日本側は唖然とするだけ。
ちなみにこのGSOMIA破棄の発表を、韓国外務大臣は知らされておらず、中国にのこのこ訪問していた際に急に発表されて困惑していたとか。
今でもその怒りが治まらず、法相に続き辞任の可能性があるのでは?というのが日本のある報道陣の見方とか。
そりゃ、大事な国際問題を外務大臣が知らない間に勝手に決められ、発表されたらいくら何でも怒るし、辞めるでしょう。無視されているんだから。
さて、そんな状況の中、日本はこちらから差しのべるべきこともなく、じっと韓国側の改善を待つのみでしょう。
でなければ、これで少しでも甘い顔したら言葉は悪いけど「ご祝儀泥棒」でしょう。そんなの許しちゃいかんでしょう。
日本のマスコミの中に、韓国側の味方する売国人みたいな人が沢山居て困ったものだそうだ。実際、そんな論調の記事がいっぱい飛び交っている。
でも、今回は李首相、安倍首相と10分だけでも会談出来ただけでも良かったじゃないですかと申し上げたい。
日韓関係のサイは韓国側にあるんですよ。日本が譲るところは全くないと考えています。

お問い合わせ

株式会社 南田建設
〒399-4301長野県上伊那郡宮田村1467
●TEL (0265)85-2471
●E-mail minamida@siren.ocn.ne.jp
●交通・・・下図をご参照ください。

耳より情報

詳しくは画像をクリック!

施工例

詳しくは画像をクリック!